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祝EARTHLESS来日!
MARIO RUBALCABA モデル再入荷!

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いよいよ来週に迫ったEARTHLESS Japan Tour(チケットと日程詳細はこちら)ですが、

EARTHLESSのドラマーでもあり、プロスケーターMARIOのシグネチャーボードが再入荷しました!

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80年代後期にALVA SKATESからリリースされていたグラフィック”RAGDOLL”をリイシューしたモデルとなります。

会場に持って行ってサインを貰うのもよし、もちろんスケートしても調子良しのEarly 90′s Shapeに仕上がっています。

恐らく、最後の入荷となりますのでお早めに!! お買い求めはSB SuperStoreにて!

Mario Rubalcaba on ESPN TV

EARTHLESS来日ツアー決定と
そう言えばMARIOに会った時の話

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Eternal ElysiumのサイトによるとサンディエゴのヘヴィロックトリオEARTHLESSの来日が決定したようです。今年1月に来日が決まっていましたが、メンバーの諸事情により延期になっていた企画なので再度の来日決定に期待が高まります。

 

で、EARTHLESSといえばマリオ・ルバルカバが在籍するバンドです。かつて長髪ドレッドを振りかざしながら駐車場でスケートするアルバスケーツ・ヤングガンズなマリオさんですが、アングラミュージック界でも、重鎮といえるキャリアを持つドラムプレイヤーとして有名。411を筆頭に、Clikatat IkatowiやThingy, Black Heart Procession、Rocket From The Cryptなどなど、90sサンディエゴのインディロックシーンを確立してきた多くのバンドで主にドラムを叩いていた人物。スケートでは、New SchoolやATM、Physics Wheelsなどのライダーでビデオパートも残していると思います。(現在はASSAULT SKATEBOARDSからボードもリリースしてるぜ!)

そんなマリオさんが、今年6月にOFF! JAPAN TOURで来日したのですが、スケート系のメディアで殆ど取り上げられなかったのがちょっと残念でした。ゲレロやレイバービー、ヘンズリーも良いけどやっぱマリオでしょ!

ということで、そういえば今年6月にマリオさんにお会いして、短い時間ではありましたが、お話しさせてもらった時のこと。その内容が素晴らしくマニアックだったので紹介させていただきます。

主に話した内容はマリオが90年~91年に活動していたCHICANO CHRIST(チカーノクライスト)というバンドについてです。

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たった1枚の10曲入り7インチEPしかリリースしていないバンドなのですが、非常にユニークなコンセプト。ジャケの雰囲気を見てもらえば分かりますが、イエス・キリストがバンダナ巻いて煙吸いながらハンドサイン。チカーノギャングを彷彿とさせるいかにもなイラスト。メンバー写真もネルシャツにバンダナ着用といった典型的なスタイル。チカーノギャングを装って結成された企画バンドですが、そのこだわり具合いが徹底されている。スペイン語の歌詞が入っているのだが、歌詞カードには”ヒスパニックじゃないホーミーのために英訳も載せておくので、オレらのリリックを分かってくれよな”という注釈があったり、歌詞タイトルもギャング書体で書かれていたりと一貫したチカーノワールドを展開している。chuushaku

 

楽屋にお邪魔してリラックスしているマリオにジャケットを見せると、あまりの懐かしさに近くに居たキース・モリス氏に「これ見てくれよ!」と駆け寄る。「キミのレコードか。ふ〜ん」とキースさんの反応はイマイチだったが、マリオ1人で一気に盛り上がり、当時のことを語り始めた。

 

内容はこんな感じ、

懐かしいな~コレ、411でギター弾いてたKevinやChrist on paradeのメンバーで結成したバンドなんだよな。411をやりながらほんのお遊びでやってた感じだったから、このバンドでライブなんてしたことないよw。仲間同士集まって、オレらメキシコ系だったから、ヴォーカルの奴が思いつきで”チカーノ・クライスト!”って言って、それをバンド名にしたんだ。”Brujeria Goes To Hell”って曲があるだろ? あれはNEMESISのレーベルメイトだったBrujeria(anti-christ、サタニズムを掲げるヒスパニック系メタルコアバンド)に宛てたアンチソングなんだ。オレらチカーノクライストだからね、フフフフフ。」というエピソードから、94年のNO FOR AN ANSWERのリユニオンツアーでドラムを担当していたが、マリオ本人は全くSEじゃなかった話など、アーリー90’sの活動秘話が次々飛び出した。会話中マリオが最も強調していたのは「このレコードはたった2回の練習で10曲を完成させてレコーディングまでしたんだぜ」と3回繰り返し語ったこと。誇らしげに。

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確かに91年当時、二十歳そこそこの年代であろうメンバーでこのコンセプト企画と楽曲センス、そして演奏力とそのバイタリティにマリオのミュージシャン魂を感じた瞬間だった。スケートもカッコいいけど、ドラムのスキルもハンパじゃないぜ!

「マリオ、お前はサンディエゴでNo1のドラムプレーヤーだぜ! 」と伝えたら

「ありがとう、言っておくがChicano Chrstでオレの担当パートはドラムじゃなくギターだからな」と返されたのがこのお話のオチになります。

25年近くの時を経て、CHICANO CHRISTでマリオはドラムではなくギターを担当していたことを知った熱い夜。

そんなマリオが相当な力を入れて(ドラムで)活動しているEARTHLESSの来日が非常に楽しみであります。