SOUND BLAST!

Beastie Boys Story

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コロナライフらしいことをしようと思い、Amazonプライムビデオで観たい映画を物色している。ひと通り検索したものの、特に観たい動画もないため『地獄の黙示録』を観ることに。本当はノーカット完全版となる『地獄の黙示録 ファイナルカット』が観たかったのだけど、普通の劇場版しかなかった。でも、ある意味こういう時だからこそボーッと観るに最適な、私のフェイバリットムービーの一つだ。これまでに何度も観てきたことだろう。。。キルゴア中佐部隊によるベトコン村ワーグナー襲撃作戦に始まり、カンボジアの奥地で奇妙な独立王国を築きあげた元グリーンベレーの狂った軍人を暗殺するまでのクレイジーすぎる旅路が最高に面白い、ベトナム戦争映画の最高傑作。ノーカット完全版では、プレイメイトたちのその後や、激しい戦時下でも植民地支配のプライドを掲げて居座る人々などが描かれ、それらの演出がいっそうカルトな脚色を施していている。そしてやたら長い。歳を重ねるごとに、ラストの牛のところが痛々しく感じられて、とてもムズムズしてしまう(キャー!)。この映画といえばドアーズの「THE END」なのだが、ベトナム戦争映画と60〜70年代ロックの相性はサイコーだよね、いつも。

で,Amazonプライムビデオがいまいちなので、ついでにApple TVも物色。アマゾンと違い、映画のラインアップがなかなかの品揃え。そこでビースティのドキュメンタリー?的なヤツを発見! そうそう、これ観たかったわ〜と思い、レンタルをクリックして早速再生。

ビースティボーイズのアルバムは、1st、Paul’s Boutique、Check your Head、License to illあたりまでは、けっこう聴いていた覚えがあるけど、その後の音源があまり聴いたことない。缶詰に3人が入っている写真のアルバムとか、全然聴いたことがない。警備員の格好して新宿駅でやってるPVはテレビでよく見かけたが。。。特に追求したこともなく、完全ににわかファンだが、昔からなんとなくこのお三方の存在は嫌いじゃなかった。いかにもNYって感じ?ハローブルックリンって感じ?にいる白人って感じ?

このドキュメンタリーは、ビースティの音楽活動だけに焦点を絞っていて、マイクDとアドロックが結成からアダムが他界するまでのバンド遍歴をプレゼン形式でトークするという、今時よくある講演会スタイル。時折観客席に着座しているオーディエンスの姿が映るのだが、皆良い具合にお歳を召している。無理もない。舞台上でマイクを握るマイクDとアドロックも相当潤いが抜けててアジがある。マイクDが痩せていて、なんだかジェーンズアディクションのボーカルの人に見えてくる。

リックルービンと仕掛けたファーストが大ブレイクし、白人ヒップホップグループとしての地位を築き上げ、望んだ真のヒップホップアルバムの2ndが全く売れず。ってくだりがなかなかグッとくる。確かに1stのキャッチーな曲調から、2ndのサウンド転換は本物すぎてリスナーが笑えない出来ばえ。マジでかっこいいヒップホップアルバム作ってる。『でもそういうの求めてたんじゃないけどなー』てのがオリジナルファンの反応だったんだろう。

で、翌々考えてみると、ビースティのヒップホップアルバムって2ndだけだったりして。劇中で2人は自らの活動を常に”バンド”という言葉で表現しているし、3rd、4thともすっかりバンド色が強い内容だった気がする。それ以降はあまり良く知らない。

『4thのレコーディングでアダムがかっこいいベースを弾きだして…..。』ていうところもなかなか良い。『オレらにもやっとラストを盛り上げられる鉄板の曲ができた!』風なコメントが素直で健気。

そうそう、あの「sabotage」て曲は確かにすげーかっこいい。94年か95年あたり、クラブチッタ川崎で実際にライブを観た覚えがあるが、その時にもラストに演っていたのは覚えている。ところであのライブって、「ファインナイトpresents」的な冠がついてなかっただろうか?最初にうじたみのる氏とかが出てきませんでした?それは六本木のほうだったけかな〜。ほかのライブと勘違いしているかもしれないが、後にも先にもファインが冠になりそうなライブに出かけたのはビースティボーイズぐらいなんだよなぁ。

で、ビースティの出ばやしでサーストン・ムーアが拡声器持って出てきたと思う。ちがってたらごめんなさい。そもそもあのライブに行こうと思ったのも、ラップが観たいというよりはビースティのバンドセットが観たかったからで、案の定凄い盛り上がりなわけなんだけど、鮮明に覚えているのがやっぱりラストの「sabotage」。曲の最後のブレイクに合わせてアドロックが担いでいたギターを両手に持ち替え、ギターの上にボンレスした瞬間。”やっぱ、こいつらスケーターだわ”と訳の分からんことを思いつつ、満足していた記憶がある。

その時アドロックが弾いていたギターはMusicmanのsaborだったと思うのだが、今この文章を書いていて「sabotage」と「sabor」の綴りが被っているところにビースティらしいお洒落が光る。みたいな。

そんなくだりや、あんなくだりを当の2人が反省会のように振り返る様に、すっかり私も観客席で2人の話を懐かしむ、枯れたおじさんの一人と化していたのでした。

外出自粛にうってつけの懐かし話。なにげに平成ってうまくパッケージされたもんだ。

歌詞テロップ付きだから外出自粛中に覚えよう。

ROCK’N’ ROLL FOREVER.

なんかのインタビュー記事でキース・リチャーズが『ロックンロールは”ロール”の部分が大事なんだ。ロックなんてのはお茶の子だけど、ロールは全く別の次元にある』と語ってるのを読んだ記憶がある。

凡人には明確な理解が難しいのだが、リトル・リチャードがロックンロールしていることは理解できる。

音楽にもスケートにも非常に重要なパート占めているRockn’Roll。ロケンロー!

RIP Little Richard.

午前中のイージーリスニング


『Phil Collinsを聴いてる男に惚れる女はいない。』

映画「シングストリート」にそんなセリフがあって、確かに共感できる部分もあるが、

曲が良いから是非とも聴き続けたい。

Lovely Day

志村けんもジェフ・グロッソも逝ってしまったのか。。。
死因は違えど、毎週末の外出禁止要請が続くなかだから余計にダウナーな気分に陥るバッドニュースだった。
緊急事態宣言が発令されたけど、体調悪いのに検査を受けられない人々が通勤電車には沢山乗っているんだろうな。

ダメだこりゃ。

いつまで続くのやら、心身の健康と日々の労働と。
終わりの見えないLovely Day.
RIP Bill Withers

TINY

新譜from恐竜Jr.ジャケットかっこいいね。

あぁ、スケボーしてーなー。